エンタメ
PR

虎に翼原作ネタバレ!あらすじや最終回予想も!

オハナ
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

虎に翼原作ネタバレ!あらすじや最終回予想も解説していきます!!

2024年の前期の朝の連続テレビ小説の内容です。

タイトルの「虎に翼」「鬼に金棒」と同じような意味をもっていて、「強い上にもさらに強さが加わる」という意味です。

他にも「弁慶に薙刀」「竜に翼を得たる如し」「駆け馬に鞭」などが同じ意味のことわざであるのですが、「虎に翼」というのは、主人公の名前にもかかっているからでしょうか?

ことわざの意味も知ると内容が気になりますね!

放送が始まり、お話はどんどん進んでいきます。

このブログでは虎に翼全体ののおおまかなあらすじを紹介!

今回は虎に翼原作ネタバレ!あらすじや最終回予想も解説していきます!!

「U-NEXT」を特別サービスで利用できるプラン【U-NEXT forスマートシネマ 見放題Plus】
登録わずが数分で完了

虎に翼のあらすじは?

NHKホームページより抜粋

メインビジュアルが公開されました!

まさに女性初裁判官に相応しい、未来に向かう眼差しが熱い!!

朝ドラ虎に翼のあらすじ原作は?

朝ドラ110作目となる「虎に翼」は、オリジナル作品です!

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった一人の女性の実話を構成しなおして、フィクションとして描いたものです。

脚本は、吉田恵里香さん。

吉田恵里香さんは、朝ドラの脚本を書くのがずっと夢だったそうです。

この作品のテーマが法律という事で、毎朝法律のお話になるのは意義があるけど、その分堅苦しくならないような、一日の始まりに相応しいように、暗くなりすぎず、分かりやすく、しっかりとエンターテインメントになるように意識されたとインタビューで語られていました。

虎に翼のあらすじ

主人公猪爪寅子(伊藤沙莉)は「はて?」が口癖。

その時代の世の中の常識に疑問を呈していて、弁護士の道を目指すことを決意していきます。

主演の猪爪寅子(いのつめともこ)を演じるのは伊藤沙莉さんですので、伊藤沙莉さんを思い浮かべつつ、あらすじを読み進めていただけると、凄くイメージしやすいかと思います♪

このブログはざっくりと、大まかに「虎に翼」のあらすじを解説していきます。

第1週(1話〜5話)

寅子はお見合いするものの破談ばかり。
父直言の応援や、母の理解を得て女子部法科へ進学!

大正3年(1914)五黄(ごおう)の寅年に生まれた猪爪(いのつめ)家の長女は、寅子(ともこ)と名付けられる。

これは物語の三淵さんが、「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と呼ばれたところからそのまま引用されたようです。

そこからヒロインの名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」です。

ヒロインの名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」

女学校の卒業を迎えた年、お見合い結婚を勧める母親を振り切って、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。

第2週(6話〜10話)

大学へ進学女子部の個性豊かな仲間と出会う

そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちだった。

周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。

もちろん、昭和初期、寅子が法学を学び始めた時の法律は女性が弁護士になることはできませんでした。

しかし、寅子が大学進学する直前に法改正がされ、女性弁護士への道もひらかれるのでした。

第3週(11話〜15話)

女子部の宣伝のために法廷劇をするも乱闘騒ぎをおこしてしまう

1933年秋、寅子たちは明律大学女子部の2年生になりましたが、同期生は20人にまで減少していました。

新入生も少なく、女子部の存続が危ぶまれていました。

女子部の宣伝のため、2年生と3年生が合同で「明律祭」の法廷劇を行うことが決まりました。

寅子たちは真剣に取り組みますが、男子学生たちから「どうせ誰も弁護士になんてなれないよ」と野次がとんで、乱闘騒ぎにより劇は中止になりました。

ヨネの生い立ち、貧しい家庭に生まれ、父の酒癖の悪さから、東京で働くようになったことを知ることになります。

寅子たちは女子部を卒業し、明律大学法学部に進学し、男子たちと同じ教室で学ぶことになりました。

第4週(16話〜20話)

花岡悟が登場、そして父親の逮捕へ

専科に進むと男子部も一緒に肩を並べて授業を受けることになります。

ある週末、学生たちで親睦のためハイキングに行くことになりました。

昼食後、寅子は男子学生たちが梅子(平岩紙)の夫の浮気について話しているのを聞きます。

寅子が声をかけると、花岡(岩田剛典)が、梅子の夫を擁護しつつ梅子を非難します。

寅子は「どれだけ傲慢なの?」と花岡を突き飛ばし、花岡はケガを負ってしまいます。

その後、花岡は退院して、「ホントに腹が立つ。これじゃまた君のことばかり考えてしまうだろ」と寅子や梅子に謝りました。

梅子が、どうして法律を学ぶことにしたのかを仲間に語ります。

大庭と結婚してから彼が家に帰らなくなり、梅子は子供たちの親権を得るために法律を学ぶことを決意したのでした。

そんな中、当時の政治的策略にはめられ、寅子の父・直言(岡部たかし)が逮捕されてしまいます。

第5週(21話〜25話)

寅子が父親の無実を証明する

共亜事件で大臣が逮捕され、内閣が総辞職に追い込まれます。

そして寅子の父・猪爪直言が罪を自白したと報じられ、寅子たちは驚きます。

直言は、検察に嘘の自白を強いられていて、家族に対しても罪を犯したことを謝罪し、真実を話そうとしませんでした。

しかし父親の証言には事実と合わないことがあることを寅子が発見して、直言の無実が証明され、被告人全員が無罪となります。

判決を下した裁判官は、桜庭等一郎でした。

1年半に及ぶ戦いが終わり、寅子は法律が清らかな水のように守られるべきだと考えました。

この経験が、寅子の未来を大きく変えることになります。

良いことも悪いこともある大学生活を送る寅子も卒業を迎えます。

第6週(26話〜30話)

大学卒業後に女性初の弁護士になる

昭和13年(1938)寅子含め、卒業生から日本初の女性弁護士たちが誕生し、日本中から注目され、憧れの的になる。

1939年、寅子(伊藤沙莉)は弁護士修習生として法律事務所で実務を学ぶこととなる。

一足先に花岡(岩田剛典)が裁判官に任命され、その時に二人きりでお祝いをするが、花岡と結婚をする=佐賀の実家に帰る事になるため、花岡は気持ちを打ち明けられずに二人は結ばれない。

第7週(31話〜35話)

弁護士になるも仕事の依頼がなく社会的地位獲得のため、書生の優三と婚約をする。

寅子はその後弁護士資格も取得し、弁護士事務所で働くも、女性という理由で依頼がまったくこなくて苦労する。

社会的地位を得るために結婚をしようと見合いを希望するも、見合い相手さえも見つからなかった。

そんな折、猪爪家に書生として居候していた優三(仲野太賀)が「僕じゃダメかな」とプロポーズをし、二人は晴れて婚約をすることになる。

優三はずっと寅子のことが好きだったのだ。

寅子が優三よりも先に弁護士資格を取得したので、もうその気持ちは明かさないつもりだったようだ。

第8週(36話〜40話)

寅子は妊娠を機に弁護士の道をあきらめ出産準備へ
心を許し合えた優三はに赤紙が届くc

何とか弁護士としての仕事も依頼をうけるようになった。

最初はお互いの社会的地位のためと思っての結婚だったが、優三は以前より寅子のことを大切に思っていて、その優三の優しさと愛情に気づき、寅子も優三に深い愛情をいだくようになる。

寅子は日本初の女性弁護士として仕事にも邁進していたが、そんな中妊娠をする。

もちろん喜ばしいことではあったが、多忙を極めていたため、寅子は母校の後援会に呼ばれていたのに、その直前に倒れてしまう。

周りの勧めもあり、寅子は弁護士事務所の辞表を出して、出産のための準備をする

寅子は穏やかな日々を過ごして出産し、その子は優未(ゆみ)と名付けられます。

幸せな日々は長くは続かず優三(仲野太賀)にも赤紙が届きます。

優三は戦地に赴く前に寅子と二人だけの時間を過ごし、「寅ちゃんができるのは、寅ちゃんの好きに生きること」と気持ちを伝えます。

第9週(41話〜45話)

父直言が亡くなる

優三が亡くなっていたことを知る

戦争が終わっても優三はなかなか戻ってこなかった。

待ち望んでいた優三は帰ってくることはなく、「戦病死」したという知らせがとどいたのだった。

そして、ずっと寅子を応援していてくれた父直言も病で亡くなってしまう。

大切な人が次々と亡くなってしまうなか、岡山にいた弟・直明(三山凌輝)が、帰ってきて、大学へは行かずに家族のために働くと言います。

何よりも学ぶことが好きだった直明が進学をせず家族を養うということに納得がいかない寅子。

寅子は河原で、「日本国憲法」の記事を見て、別れる時の優三の言葉を思い出します。

「また弁護士をしてもいい。別の仕事をはじめてもいい。ゆみのいいお母さんでいてもいい。僕の大好きななにかに無我夢中で、なにかをがんばってくれること。いや、やっぱりがんばらなくてもいい。寅ちゃんが後悔せず、心から人生をやりきってくれること。それが僕の望みです

この言葉を思い出し寅子はある決心をします。

それは寅子がまた弁護士として外で働き、直明を大学へ進学させようということでした。

第10週(46話〜50話)

寅子は裁判官をめざし

花岡が亡くなる

昭和22年3月。

日本国憲法に希望を感じた寅子は裁判官になりたいと直談判にいく。

人事課にいたのは桂場(松山ケンイチ)でした。

アメリカ帰りの久藤(沢村一樹)の計らいによって、寅子は司法省で働くことになります。

狭い法曹界で穂高(小林薫)や花岡(岩田剛典)にも再会します。

花岡は法を守って闇市のものを一切口にせず、栄養失調で亡くなってしまいます。

第11週(51話〜55話)

ちょび髭の多岐川との出会い

家庭裁判所の設立に奔走する

寅子は家庭裁判所設立準備室の手伝いをすることになる。

その時にちょび髭の多岐川車四郎と出会う。

2ヵ月という期限のなかで、家庭裁判所を発足させないといけない業務でした。

メンバーは室長の多岐川車四郎、室長補佐の汐見、明津大学で同級生だった小橋と稲垣でした。

対立する派閥がありながらも様々な人の助けをかり寅子たちは家庭裁判所を誕生させます。

第12週(56話〜60話)

寅子は裁判官になる

母はるとの死別

同じ大学で学んだ仲間、山田ヨネとは、寅子が妊娠をして職場を去って以来だったが、再会を果たすことができた。

その再会は決して喜ばしいという感じではなく、苦い別れが思い出されるような場面でしたが、二人とも戦災孤児を助けたい、という気持ちは同じ。

それぞれ違う方向から戦災孤児に手を差し伸べるのだった。

ヨネも知っている、戦災孤児の道男を寅子の家に一時保護することになった。

家族の中にはよく思ってない者もいたが母・はるが「お天道様が見ているよ」と諭して、受け入れることになったのだった。

はるは道男を我が子のように躾け接していたが行き違いで道男は猪爪家を飛び出してします。

はるが病に倒れ、病床で道男に最後に会いたいと願うので寅子は道男を探し出しはるに合わせました。

そして、最後になったが道男ははるに心を開きこれからの人生は道男次第とおしえられるのだった。

第13週(61話〜65話)

梅子との再会
家庭裁判所の広報活動も成功

寅子は特例判事補として、家事部の審判も担当するようになっていました。

ある日、寅子が家庭裁判所で相談を受けたものは大場一家の遺産相続についてだった。

大庭一家と言えば、梅子(平岩紙)の嫁ぎ先です。寅子にしてみたらてっきり三男の光三郎と大庭家を出たものと思っていたら、連れ戻され、病気で倒れた夫の世話を10年以上続けていたというのです。

その夫が亡くなり、梅子、3人の息子たち、夫の妾が、財産の相続でもめていました。

寅子は、梅子をよねと轟のもとへ連れていき、三人は再会を果たします。

調停が進められる中、三男光三郎が裏で妾とつながっていたことが判明し、梅子はすべてを放棄し、家を出る決断をします。

同じころ寅子は、多岐川の指示で、家庭裁判所の広報活動として「愛のコンサート」の企画を進め、ライアンのつてで出演してくれることになった人気歌手と会話した寅子は、自分の仕事が好きだと語ります。 「すべての人間を平等に幸せにできる 困った人の手伝いができる最高の仕事なんです」

コンサートは大成功に終わり、寅子は充足感を味わっていました。

第14週(66話〜70話)

寅子の仕事が多忙になってくる
恩師穂高とのわだかまりがなくなる

愛のコンサートの成功で、寅子の名前は知れ渡り、たくさんの依頼が寄せられます

忙しい中、さらに寅子は、初代最高裁判所長官・星朋彦の本の改稿作業の手伝いをすることに。そこで寅子は、星の息子・航一と出会います。

家庭裁判所では、寅子は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当します。2人の間に生まれた息子、栄二は窃盗事件を起こし、両親は離婚をする予定で、ともに栄二の親権を手放したがっていました。

父親の方は新しい家庭を持つということ、母親は全てを捨てて母国に帰るので子供を育てる余裕がないということである。

一切口を開かなかった栄二の心を開いたのは寅子だった。寅子が栄二の意向を聞き出し、しかるべき大人に栄二を託すことができた。

そして、寅子は桂場の計らいで恩師の穂高重親の退任記念の祝賀会に出席するも、穂高の挨拶の言葉に反応して、穂高に怒り爆発してしまう。

しかし穂高の大人の対応で、今までの事もお互いの気持ちを伝えあい、寅子と穂高は和解するのだった。

第15週(71話〜75話)

寅子はアメリカの家庭裁判所の視察団に入って、アメリカ出張をしていた。

仕事はノリに乗って、家庭のこと、娘の優未のことは花江に任せっきりになってしまっていた。

そんな中、寅子が新潟地裁への異動を命じられ、とうとう花江が爆発してしまったのだった。

花江が怒りを爆発させたのは優未の事を考えてことだった。

「トラちゃんは、何もわかっていない。トラちゃんの前の優未は本当の優未ではない」というのだった。

家族からの寅子への意見を聞いて、反省した寅子は、今までの事を謝り、自分が変わるからと宣言をし、優未に新潟に一緒に行ってほしいと頼み、優未もそれを了承する。

『虎に翼』最終回の予想

『虎に翼』の最終回はどんな内容になるのでしょう?

『虎に翼』最終回の放送日は、9月27日(金)の予定です。

寅子は女性初の裁判官として、日本各地の家庭裁判所にも赴任します。

今の時代でも女性が仕事を持つということは大変ですが、当時は計り知れない困難があったでしょう。

寅子は女性の地位の確立を目的としたわけではなく、あくまでも困った人、弱い人、男も女も関係なく、全ての人を救いたいという思いで時代を駆け抜けました。

三淵嘉子さんの生い立ちからできたお話ですが、かなり史実に近い内容になっていて、実在した人が登場しています。

そうなれば、三淵嘉子さんは原爆裁判に携わった女性裁判官として有名な方です。

原爆裁判については、家族のだれにもその内容に関して一切口にすることが無かったと言われています。

今回はその原爆裁判についての内容が、プロデューサー、脚本家の方の想像も含めてあきらかにされていくのではないでしょうか?

これから夏、8月15日に向けてのお話が進んでいきます。

>>>>虎に翼のキャストは?相関図あり!

登録は簡単!3STEPで完了!

\\ここまでの振り返りを動画で見たい方はU-NEXTで見逃し配信中//

まとめ

虎に翼あらすじまとめ

朝ドラ虎に翼ネタバレあらすじ!原作や最終回予想を解説しました!

「虎に翼」というドラマのタイトルから、伊藤沙莉さんの演じる寅子さんはきっと強い女性なのかと思います。

お話は、まだ女性の権利が全くなかったころに、日本初の女性弁護士になったものの結婚出産もあり、自分の道を模索しながら生きた一人の女性のお話です。

最終回は順調に予定通りすすめば9月になります。

寅子が女性初の裁判官になって活躍する姿であってほしいですし、主人公寅子の人生を共に楽しみたいです。

朝ドラ虎に翼ネタバレあらすじ!原作や最終回予想の解説でした。

>>>>虎に翼のモデル人物は明治大学卒の才媛?

Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
ABOUT ME
オハナ
オハナ
子育てカウンセラー            医療系転職コンサルタント
普段は犬と2人暮らしの在宅ワーカーです。趣味は旅行することと健康と美容に関すること。海外旅行も好きだけど最近は日本の良さ再発見して国内旅行にはまっています。
記事URLをコピーしました